ゲハジは別に犬死でいいじゃない。

JW追憶記

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つらくともこれでいいのだ 

おかしい。
何かが変だ。
言いようのない違和感が私の隙間だらけの頭蓋の中を駆け巡る。

目の前の女性が微笑んでいるのだ。
ここは職場、冷厳なヒエラルキーの存在するこの場所に於いて、私ゲハジのような人間は最下層に属しもっとも忌まれる存在として、時に睨めつけられ、あるいはこの存在を完全に無視されるのが常であるというのに。
目の前の、それも女性が微笑んでいるのだ。
しかもこの女性。冷徹としか表現のしようのないタイプのお方であり、普段より表情を崩した所を見たことが無く、他の同僚女性からも愛想が無いと陰口を叩かれる程なのである。

何故だ。

悩むまでもなかった。
職場に時間ギリギリにつく私は、今日も走って来たのだった。走ることによって私は風に抗うようにしてここにたどり着いていたのだった。その当然の帰着として、髪は乱れることとなる。
私は先日、髪を短く切っていた。その為、生え際を隠すための前髪が少なくなり、限界ぎりぎりのところで西城秀樹が手を振りかざしているかのようなY字の頭皮を隠していたのだ。
だがしかし!
私の髪は。
風のいたずらによっていわれなき痴態を暴かれてしまったのだ。

微笑んでいたわけでは無かった。

彼女の目はこう言っていた。
「笑いたいわけじゃないわ、だけど禿は禿だと思うの。」


hagezi
こんな感じ




こんな感じになりたかった。




せいじ
でも現実はこんな感じ




ミカエルは亡くなり、私は彼の気持ちが痛いほどに分る。
彼は、私は、自分ではない誰かになりたかったのだ。
他者からみれば面妖でしかない整形によって崩れたその相貌も、「元の醜い自分とは違う」という観点に於いて、心安らぐ美しい姿に映っていたに違いない。
だから、私はマイコーの顔が美しいと感じる。
よって私は自分の顔も美しいと感じている。



身体醜形障害@wiki
自己愛性人格障害とも関連があるそうで。
とほほ…orz
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