ゲハジは別に犬死でいいじゃない。

JW追憶記

今までの記事一覧へ

全ての記事を表示する

ブログ内検索

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
CM: --
TB: --
誤解を恐れずに言えば、JWを経験した者はある意味に於いて戦争経験者の体験と同等或いはそれ以上の苦しみを味わったと言えなくも無いと感ずるのである。こと日本に於いては、宗教を信心する事自体が、現代の日本の価値観の中では、当然の如く奇異の目で見られ、特殊な事であるとされるので、一般社会など周囲の理解を得られないという点で、その苦しみはやはり戦争体験と比するほど強いものであると考える。戦争体験は国民全体が負い、その復興も全国民で行なってきた側面があるのに対し、JW問題に関わった人間はあくまでも少数派であり、夏になると蜂に刺される人がいても、また正月にもちを喉に詰まらせて死んだ人がいても、それは運が悪い人だけだと誰も根本的な対策を立てない問題のように無視されてしまう。

そこで、JW経験者がその体験を綴る時、同じくした経験者は共感を覚え、私は一人ではなかったと立ち上がる力を得るし、経験者ならざるものも理解を深め、エホバの証人だったという人間も、一介の普通の感情を持つ人であると感じさせるのに資するだろうし、あるいは社会復帰に対する助力を惜しまなくなるのではないだろうか。

ってですね。チェルベロさんのサイト:エホバの証人の子供に生まれてがリニューアルされました!
URL:http://www7b.biglobe.ne.jp/judecca/13/htm/
改めて読ませて頂いたのですが、上記のように、やはり一人一人の体験を残していくのって重要だなと思ったのでした。なら最初からそう書けよ。

今回のリニューアルの大幅な変更点はデザインの様ですが、それに加えその内容もやはり素晴らしいものだと感嘆いたしました。、非常にシンプルでその内容に読者の注意を向ける洗練されたものになっています。しかし、シンプルといって機能面で優れていないわけはなく、読者が、今、全体の中のどこを読んでるかが瞬時に判るデザインになっています。さりげない親切。それがカッコええ!

JWの体験を綴ったサイトは今までもありましたが、最近は特にサイトを構築して公開される方が少ない中での貴重なものとなると思いました。私ごときがJW体験記を綴る事の功利性を今更書く意味は無いと思いますが、ちょっと思いついたことを書かせて下さい。

最近はブログでJW時代の経験を綴る方が多いですが、ブログは参照するのが難しく、デザインによっては過去記事によい記事があってもアクセスが容易では無い一面があります。一方、チェルベロさんのようにウェブサイトとして纏めて頂けると、くり返し読むことが出来ますし、他のサイトやブログに参照がしやすいという利点があります。特に体験記などのある程度の分量になる文章はサイトとして残すのがベターなのだろうと思います。しかしサイトは更新が面倒でマークアップ言語等の知識も必要ですから、ブログを一方で持ち、関心を集めた上でサイトへ誘導するのが効果的なのかなとも思います。

てエロそうにすいません。

そんな事よりチェルベロさんの体験の内容ですが、僕が興味をひかれたのは、チェルベロさんが殆ど外部の力を受けずに脱JWを果たされた点です。死に物狂いという表現が適切か判らないのですが、非常な苦闘の末に自らJWの呪縛を解き放つ過程は、感動というと大変陳腐で失礼ですが、確かに心が揺り動かされました。

さらにチェルベロさんが、また自力で家族を説得されていかれるのですが、文面では比較的淡々とされた印象を受けましたが、相当の努力や苦悩があったのだろうと想像しました。未だ現役の家族を持ち、特に若年者の姉弟に離塔をさせたいゲハジとしては、さらに具体的に家族への説得が行われたかについて、これ以降の更新でこの点が詳らかにされていく事を希望しますが、全体のバランスなどの問題もあると思いますし、あくまで1読者の要望にすぎませんのでお気になさらないで下さい。しかし敢えて僭越を承知で言えば、チェルベロさんの記述に加え、ゆずぽんさんの、説得を受けた側としての心理にも興味があります。どういった思考の順序でJWの教理から逃れることが出来たのか知りたいです。とはいえ、これも勿論単なる一読者の淡い希望に過ぎません。

確かにチェルベロさんが多くの労力をはらい綴ってくださった体験はあくまで一つのケースであり、全てが自分の状況に当てはまる情報ではないかもしれません。しかし、このような一連の流れに沿った体験談が、読まれ、さらに他の元JWによって多く書かれて行くようになるなら、未だJW問題に悩む人々の行動に道標が打ち立てられ、足元を照らす光のようになるのではないかと思います。


かように私が殊更にチェルベロさんのサイトを褒めそやし(心から)、声高に喧伝するのには大きな理由があります。それはチェルベロさんが眉目麗しい好青年(想像)だからであります。これは単に私が美少年もとい美男子好きという変態めいた趣味に基づくものではありません。世に情報を発信するに当たって効果を高めるのに容姿端麗というのは非常に重要な要素になるからであります。例えば、聖書物語の本に出てくるイエス様の姿がフットボール岩尾のそれであったならば、2世の多くはもっと早くに離脱が可能だったに違い無い事からもそれは明らかです。あの整った顔、大胸筋に無意識に惹かれ、刑場の苦しみを増幅して読んだ筈なのです。


加えてテキスト部分ですが、私のブログの文を実力がなく過剰に宝飾した日本のB級ビジュアル系バンドに例えると、世界に名だたるRADIOHEADの木田以降の音に例えられるかもしれません。まぁ稚拙な例えで申し訳ない。つまり、淡々と感情を抑えた表現を用いて、読者にその中に秘められた感情を汲み取るのを委ねるようなそんな洗練された世界観のような気がしました。

ヴィジュの例。"shazna"


RADIOHEAD
everything its right place


おまけ

下のバンドはそんな敬愛するチェルベロさんに見ていただきたいバンドです。
"Unexept"
フィメールvoとデス?声、変拍子にクラシカルな旋律。なんかこれだけ書くと壺押さえてるような気がするのですが、ちょっと変な感じのバンドです。チェッキラp!

http://www.youtube.com/watch?v=kbSUEbG3OVE



いやいや、こんな神曲もあるでよ!と言う方、コメントお待ちしております!
関連記事
CM: 13
TB: 0

コメント

補足

SHAZNA好きな方がいらしたらごめんなさい。記事での比喩はゲハジの無学、狭量に基づく全く根拠の無いものです。イザム某が吉川ひなのとか吉岡美穂と結婚できたのが悔しくて書きました。

ゲハジ #qbIq4rIg | URL | 2009/02/23 06:52 * edit *

神曲

 過分のご紹介にあずかりまして恐縮でございます ありがとうございます!

 「家族を、いかに説得に成功したか」が知りたいとのこと、自分も同感であります。そのあたりの事情が、第二部みたいな感じで更新されたら、是非読んでみたい。いや自分のサイトなのですが。
 そのへんのことは、書こうとはしたものの、自分でもよくわからなくて、書けなかったんです。
 いやほんと、どんな感じだったんでしょうか。当時は、かなり困難を感じていた、一時はほとんど諦めていた覚えさえあるのですが、最終的に「説得に成功」したのは何がきっかけだったのか…よくわかりません。僕が説得したというより、なんか、成り行きでうまく行ったみたいな…。
 いつか、まとめることができたら、是非載せたいと思っています。

 ほんと、困った宗教からの脱出に役立つ情報は、不足していると感じますねー。
 ネットの普及や、多くの有志の人々の努力でずいぶん調べやすくはなりましたが…。

******

 ヴィジュアル系もわりと好きですよ 特にDir en greyみたいなおどろおどろしい系が好き。
 SHAZNAは実ははじめて聴いたのですが なかなかいいですね

 RADIOHEADのこの曲は知ってる知ってるー
 相変わらずこのバンドの良さはわからないのですが、すごい存在感というか、一度聴いたら忘れられないですね
 久々に聴いたけどやっぱすげー… なんなんだこれ

 Unexeptは全く知りませんでした これまた変態ktkr
 ジャンルで言えばプログレデス?? 違うか… セリオンをかすかに連想しますが…個性的すぎる。これはかっこいいバンドですね!

 あ、じゃあ神曲紹介しるw

 http://www.youtube.com/watch?v=ZYsAnyhPREY&feature=related

 あさき「この子の七つのお祝いに」。収録されているアルバムタイトルが『神曲』なのでふと思い出しただけw
 メジャーデビューはしてないアーティストですが、不気味な歌詞と、ちょっと変わったアレンジが面白いと思います。この京極夏彦みたいな歌詞は大好き。

チェルベロ #1wIl0x2Y | URL | 2009/02/25 18:09 * edit *

こんばんは!

こんばんは!
チェルベロさん、本当に大変だったのだと思います・・・。
JW二世は、訳の分からないことを強要されて、本当に大変だと思います。
だからこそ、そこから自力で脱出することも大変だと思います。
でも、そこから自力で脱出できるって、本当にすごいことだと思います!!

私自身、今もカウンセリングを受けておりますが、カウンセラーもJW二世を助けることが大変だと話しております。
その背後には、マインドコントロールがあるから・・・、といつも指摘されます。
吉川ひなのちゃんが、JW二世と聞いたことがあります。
バプテスマは受けていないみたいですが・・・。
やはり、カルト的な要素があるので、JW二世が脱出するのが大変なのではと思っております。
JWの組織は、排斥されて戻っても、地獄のようなことがありますで・・・。

パンダ@柳子 #XVgCdbeE | URL | 2009/02/26 22:27 * edit *

とても良いHPですね

早速拝見しました。
とっても共感できて一気に全部よみまして、早速私のブログでもまねしてリンクさせていただいて、、ってご本人チェルベロさんがいらっしゃるようなので、、

事後報告すみません。チェルベロさん、リンクさせていただきました。

JWでいることの辛さがひしひしと伝わってきて、自分の過去も思い出してしまいました。JW時代ってなんであんなに辛かったのか、、と思うほど辛かったですよね。。出てこれて救われました。この一言に限ります。。。

PW #22hNL7Yc | URL | 2009/02/26 23:20 * edit *

adoreかなぁ

前段のお話同感いたしました。
過日の騒動を鑑みましても、経験者・関係者以外の方にJWのあれこれについて理解していただくのは、こりゃ大変なことだなと。
でもあれですよね一般の方の関心なくしては大枠での解決もまたありえませんですよね。
先日のオフ会でお酒はいる前に結構長くあの方とお話しする時間があったのですが、元二世として己を興味本位に晒すというかモルモットとして献体するのも我慢しなければならないことですよなぁとか思っていましたが、お酒呑んだら忘れちゃいました(笑

いまさらそんな話をぶり返して、先輩シィーマセン

dagon #WGv/JGO2 | URL | 2009/02/27 09:33 * edit *

恥ずかしい。訂正。

いま、本文がカオスってるの気付きまして訂正しました。

ゲハジ #qbIq4rIg | URL | 2009/02/27 22:01 * edit *

チェルベロさんへ

やや!凄いですねこれ!
ビートマニアってこんな事になってたのですね~!自ら神曲と命名してしまうのも凄い!

V系。
dir en greyは国外でも評価されてるみたいですよね!英国ではtoolを超えたとかそんな評価らしいです。

と言う事でV系を侮辱するような感じの事書いてすいません。いますよね。こういう洋楽マンセー、邦楽ダセー、ポストロック聴いてる俺カッケー。みたいな判りやすい感じの人。恥ずかしいかぎりです。そういう見下げる対象を持ってくる辺り、JWの価値観から抜け出てねーなーと自戒いたします。

説得の過程。
これは本当に期待して待っております。この間図書館で読んだ本では、日本ではこの点が欧米に比べ、やはり宗教家の力が不足していると書いてありました。無宗教の国では社会の力が動き難いようですね。クマッたもんです。

ゲハジ #qbIq4rIg | URL | 2009/02/27 22:17 * edit *

パンダ@柳子さんへ

ありがとうございます!

そうなんですよね。排斥された身としては、自力で組織の矛盾に気付かれた方の前では恥じ入るしかありません。(もちろん、僕の場合です)

カウンセラーのお話興味深いですね。やはり日本では宗教から来るメンタル問題はレアケースになってしまうのでしょうか。ちょっと新宗教、カルト問題を扱った本を読んでも、JWはやはり特殊な気もします。うまい事既存の宗教の問題を避けて成立してますからね。

排斥→復帰に伴う苦悩やその後の体験もやはり集約されていくと、この宗教の問題が浮き彫りになっていくような気がします。とは言え、わが身を削ってまで記述するのも大変な事ですしね。

頼みますよ、専門家さん。という極めて他力本願的な所におちついてしまう自分が悲しいであります。(泣

ゲハジ #qbIq4rIg | URL | 2009/02/27 22:26 * edit *

イザムと誕生日が同じです

よく祖母に戦争の話を聞かされますが、どんなに想像しても結局は他人事にしか感じられないように、わたしたちのJW体験も深い理解は得られませんねぇ。
理解してもらえないことも、上手く説明できないことも、もどかしいったらないです。

兄のサイト、自分が誉められてるわけでもないのになんか嬉しくなってます(笑)。ゲハジさんが指摘されておられるように、わたしも説得を受けた時の心境を書きたいと思いつつ、まだ果たせずにいます。
というか、自分でもいまいちまとまってないんですよね(^^;)。

しかしこのままどんどん忘れていくのは勿体無いので、そろそろ取り掛かりたいと思います~。

イエスがフットボール岩尾だったら・・・。
想像して爆笑しました。

ゆずぽん #18dwLygY | URL | 2009/02/27 22:33 * edit *

PWさんへ

ありがとうございます!
最近あまりみられなかった、まとまった体験の文章は貴重ですよね。

何方か、JWブログのまとめサイトを作る猛者はいらっしゃらないものでしょうか。(他力本願)

ゲハジ #qbIq4rIg | URL | 2009/02/27 22:35 * edit *

スマパン?

dagonさん
ぉお御無沙汰しております~!
御訪問ありがとうございます!

一般の方の理解は難しいですよね…特に日本では。

私など、一般の方からは黙殺される事が多いもので、見世物的にでも関心を払っていただけると嬉しかったりしてしまいます。
しかし、人として正常な自尊心や矜持を持っている方にとっては、上から目線に見えるような興味本位の態度での接し方は、やはり耐え難い事だというのは想像できますです。

酒は口を軽快にする。だが、酒はさらに心を打ち明けさせる。
こうして酒は道徳的性質、つまり心の素直さを運ぶ物質である。

とカントもといカントさんは仰ったようですね。けだし名言に思います。

つまりdagonさんはどこまでも優しい方だということだと思うのです!

ゲハジ #qbIq4rIg | URL | 2009/02/27 22:58 * edit *

ゆずぽんさんへ

イサクかとおもた。

ってファンでしたでしょうか?失礼な事書いてすいません!

戦争体験の例。
ぉおなるほど!まさにそうですよね。
特に心の痛みに関しては、第三者にとってはやはり半分も理解するのは難しいと言うのが現実かも知れません。ただ、そういう事実があった事を認めて、税金などがそういう方の為に使われいることを、その後の世代が了承する上でも、そのような体験というのは語り継がれていかなければならないのかな。ちょっと違いますかな。すいません。

岩尾も一つの神、あるいは神の子と言えるかもしれません…

ゲハジ #qbIq4rIg | URL | 2009/02/27 23:26 * edit *

多謝

すっかり反応が遅くなりましたがありがとうございます!
パンダ@柳子さんのカウンセラは、他にもJW二世を診たことがあるのですか。
私が関わったお医者さんは、主治医・カウンセラともに
エホバの証人のことは知らなかったとのことでした。
やっぱり、少しでも知識のある人に診てもらった方がいいのかなぁ…

PWさんもありがとうございます!
貴ブログ、よく読ませていただいておりまして、
サイト作成中も、モチベーションを高める上で助けになってました

チェルベロ #WGv/JGO2 | URL | 2009/03/04 18:46 * edit *

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://gehazi.blog41.fc2.com/tb.php/263-209f0d99
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。