ゲハジは別に犬死でいいじゃない。

JW追憶記

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昨日、戦友が一人この世を去った。
最大の敬意と哀弔の意を込めてこの動画を貼る。


マイコーりょう


マイコーりょうオフィシャルブログ

ふぉーっ!

パン!茶!宿直!

素晴らしい音楽を、そして人生というエンタテインメントをありがとう

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淡き恋の思ひ出 中学生編 

再び、タイトル釣りのような沙汰をしでかし、恐縮です。
JWブログ界に有吉のような渾名を付ける名人がいたなら、さしずめ私は「下ネタ変態クソ野郎」と呼ばれるんじゃないか。と自意識過剰に感じている今日この頃です。以前にも猛省の弁を述べたような気もするのですが、下ネタ一辺倒ではやはり芸が無いのは痛感している所であります。そこで後学の為にといろんな方のブログに目を向けると、やはり恋愛話が多くの方の支持を受けるような傾向があるように思えてまいったのです。
ええ、私も出来るならそんな話を書きたい。だが自分の恋愛経験は総合的に考えれば負の値でしか表現できないような物しかなくその経験不足を呪わざるを得ない状況。しかし、それでも「下ネタ変態メルヘン野郎」ぐらいには昇格したい。そんな訳で今日は私の数少ない恋愛体験、いやネタ前に詳らかにしてしまえば只の妄想でしかない恋愛がらみの話をいたしたいのであります。

--

「キモいんだよね。本当にさぁ。」
目の前の少女は唾を吐きかけんばかりの口調で、まずそう言った。
彼女の名前をカエデと言う。今年16歳になったばかりだが、年齢と愛くるしい少女のような面影を残した相貌にそぐわず、擦れた物言いをする。よく言えば世の理を若くして理解していると言う事になるのだろうが、その言葉の矛先が、殊自分に向けられるならば、心が穏やかでいられないのは致し方ない事だろう。
「君みたいなのがいるから“女の腐ったような”という比喩表現が生まれたんだろうね。」どこまでも辛辣である。しかし彼女を憎む程の気持ちは私には無い。
「女性全てに懺悔するくらいの気持ちが必要だよ。君にはさぁ。」それは言いすぎではないだろうか。
「普通はさぁ、10代の内に恋愛経験を積んで、他人に受容される事を知って、その年代に訪れる死への恐怖とか虚無感に立ち向かえたりするのが普通だと思うんだけど、君にはそういう経験が無いって事だよね。」彼女は左手を回旋させた状態で人差し指を突きつけながらそう言った。左利きなのである。
「いや、僕にだってそういう経験はあるよ。その経験で確かに10代に訪れた虚無感というかモラトリアムに耐え抜けたというか、自分の価値を少しは信じる事が出来たんだと思うよ。」
「本当にぃ?」カエデの顔は嘲笑と微笑の中間のような表情を作った。その彼女の顔はしっかりと私に見えているのだが、その体は霞がかかったようでよく見えない。
「中学校1年生の時の話になってしまうんだけどね。」私は赤面しながら言った。
「中学1年って、あんたバカァ?」そう、彼女はゲハジの交代人格である。
「だってさっき10代ってカエデだって言ってたじゃないか。」
「まぁねぇ。でも中学校一年生って言ったら小学生に毛が生えたようなもんじゃない。」
時々彼女は、知ってか知らずかこちらが赤面するような事を臆面もなく言ってのける。
「君が振ってきたんだから、少しは僕の話を聞いてくれていもいいだろう。」カエデは憮然としながらも頷いた。


中学生一年生になったゲハジは、見事と言うほど新しい環境に馴染む事が出来ていなかった。まず入学式当日、剣道の竹刀の購入する事が求められる事を知らず証言の準備をしてきていなかった為に、同級生全員が見ている中でガタガタ震えだし、泣き出す寸前の顔で“今日は”購入できない旨を担任に伝えた為、挙動不審で気味が悪い人間として級友から評価付けられてしまう。そして最初の共通の話題である部活動の選択とそこから始まる話題にも完全についていけず、学級の輪から完全に逸脱した。
当然、その後に男子生徒の中で沸き起こった“お前、どの女子が好きなの”という話題に入るのも不可能なのは自明の理であった。しかし、ロシア文学の愚者にも似た純粋さとでもいえるようなモノが幾許か残るゲハジは、周囲に疎まれている事に気づけず、それらしき話題で盛り上がっている中に近づき「俺にも教えてよ」と話しかけてみるも、「はぁ?お前に話してねぇし。向こう行けよ。」と一蹴されて初めて己の立場を知るような体たらくであった。

そんなある日、その出来事は起った。
放課後、何故かゲハジは教室に残っていた。恐らく多くの生徒は部活へと急いだのだろう。そこへ同級の中で唯一、ゲハジに普通に会話をする女生徒が現れた。彼女は“高橋明子“といい、先日にはゲハジに久保田利伸のカセットテープをダビングしてくれた心優しき奇特な女子だった。しかし彼女の親切虚しくゲハジはソウルミュージックに傾倒する事はなく、この後、闇の音楽、メタルミュージック(正確にはジャーマンスラッシュ)に心酔する。
彼女は一人ではなかった。隣の学級の友人とゲハジの教室にきていたのだった。その友人こそゲハジが中学生活を通し恋焦がれる事になる“藤沢しのぶ“その人であり。その初対面であった。彼女は非常に大人びた顔をしており、睫が長く常に微笑んでいるような表情が印象的だった。確かに学年の中には他にも可愛い少女はいたのだが、中学一年生をして「美しい」と表現できうるのは彼女だけだった。彼女は高橋明子と寄り添うようにしていたのだが、何故か教室中央の席に腰掛けるゲハジに視線を送って来ていた。此方が視線を返すと、うふふと互いに笑いあっている。不審に思うが、そのような経験は幾度と無くあったので気にも留めなかった。やはり気持ち悪い人だよね。と笑いあっているのだろうとゲハジは合点した。美しい顔を持つ少女が人を蔑んでいる事の対照の強さがほんの少しだけ心に影を落とした。
しかし、その翌日である。件の高橋明子がゲハジに近づいて来てこう言った。
「藤沢しのぶって知ってる?」
「昨日一緒にいた人でしょ。」
「なんかゲハジの事、かっこいいかもって言ってたよ。」


「で?」
尋ねているのがカエデだと気づくのに暫くかかった。それ程に今伝えた回想に浸ってしまっていたのだろうか。
「いやだから。それでお仕舞いさ」
カエデの驚きの表情を見たのは初めてだった事に気づく。
「え、まさかそれだけの事で10代の鬱屈した時期を乗り過ごせたとか言ってる訳?だって“かも”って言われただけだよねぇ。しかもその後その女の子と付き合ったとかじゃないんでしょ?」
「そうだよ。その後は全く何も無いよ。確か、藤沢さんはその後すぐサッカー部の矢島君と付き合ってたと思うな。でもやっぱり、多分その思い出があったからこそ、自分が何者なのか、何の為に生きているのか分からなくなるような10代のモラトリアムを耐え切れたと思うんだよね。辛い時、悲しい時、消え入りたくなるような時、事あるごとに藤沢さんの事を思い出していたような気がするよ。あの美しい人が、仮令一時とは言え評価してくれていたんだってね。」

光が差さない場所程の深い嘆息をカエデはした。

「やっぱさぁ。キモいよ。」
この言葉を残し彼女は暗がりの奥へ消えていった。

暫くして、ゲハジもやはり嘆息しながら闇へと落ちていった。
--

これでは「下ネタ変態メンヘル野郎」ではないか。
ああ。それは紛れもない事実なのだ。


++++++

虐待などの辛い経験から解離性同一性障害を患われて苦しんでおられる方には失礼に思える文かも知れません。お叱りの言葉は甘んじて受けたいと思います。しかしながら「やっぱ普通じゃないよね」と事あるごとに家人に揶揄される私としましてはこのような叙述によって幾許か精神のバランスをとっているような所もございますのでご容赦いただければ幸いです。

いや、その前にこんな長い駄文を最後まで読まれる奇特な御仁がおられるのか。甚だ疑問だ。
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そこに愛はあるのかい? 

どうも、小栗旬と宮川大輔の違いが判らないゲハジです。
えらそうで理想主義的なエントリから一変します。
近年稀に見る駄文です。いや今までのも全部そうなんですが、輪をかけて酷い。

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つい先日、子供のクラス面談に行った時の話になる。

面談に参加するのは初めてだった。何かしら子供の事で関われる、という漠然とした喜びのような感情を抱きながら学校へと自転車を漕いだ。落ちかかった太陽が朱く顔を染める。
中年の見窄らしい紅顔(文字通りの意味で)の男が奇妙に微笑んで、自転車を立ち乗りで猛進させていたのだから、道行く人には極めて不気味に映っただろう。

パワースライドをさせて入り口の門の側に自転車を停める三十路半ばの男。刹那、すぐ後ろから地響きのようなエキゾーストノートを鳴らしスカイラインGTRが通り過ぎ、そのまま駐車場へと滑り込む。颯爽と車の中から出て来たのは暗灰色であるのに地味ではないスーツを纏った男だった。指にはごついシルバー、メガネのフレームもシルバー。髪はウエイブを描き、ガリレオだか地井武雄兄ちゃんだか知らないが、福山某(なにがし)のような顔をしていた。
この時間に来るのだから、同級生の父親に違いない。世に云うイケメンパパという種族であろう。私とて美しい男は好むところである。出来れば仲良くしたいと思った。自分が先に門をくぐっていたので挨拶をし、門を開ける。

スルーだ。看過ではない、透過だ。見えなかったのか。聞こえなかったのか。確かに蚊の鳴くような声の挨拶だったが、確かに目の前数十センチの所を通り過ぎていったのだ。何か形而上学的な事象でも起きたのだろうか。

それにしても圧倒的な彼我の差である。トップバリューの自転車とGTR、寝間着用のトレーナーとブランドスーツ。

俺の中のたむらけんじが吠える。「いい車に乗ってる奴、全員死ね!」と。

唖然として立ち止まってしまった為、件の男より数秒遅れて教室に入る。例によって遅刻である。先生と父母の誰も一瞥だによこさない。既に重要伝達事項は伝えられ、子供の成長について歓談する段となっていた。

誰も積極的に語りだそうとしないのに業を煮やし、先生が端から順に発言するように提案をした。車座に座っていたのだが、私は7時の辺りにいた。シルバーの男は6時。私の右隣にいる。

それぞれが子育ての不安や成長の過程などを簡潔に、時にはくすぐりを交えて話していた。となりのGTRに順番が来る。予想通りというべきか、非常に淀みなく自分の子供の成長、家庭での振舞いを立て板に水の如く語っていらっしゃいやがった。周りのお母さん方も「そうなのよねー」と相槌を打つ。

「となりの方は如何ですか?」気付けば、私の番になっていた。順番が回ってくる間、考えていた内容が全て色を失い、頭の中は一面銀世界。「グ、ヴゥ」とくぐもったこの世のモノとも思えぬ、阻害音が口から漏れる。失笑に包まれる中、辛うじて、一年間、クラスでお世話になった先生への感謝だけを口にする。手を見ると、渡された資料が汗でグジャグジャになって、色は変わり果て、お世辞にも綺麗とは言えないけど状態になっていた。

そうなのだ、私はこのような場面で全く機転が利かないのだ。頭は白く、顔面は紅潮し、自分の無能さを呪う言葉が口元に上ってくる。隣にいた私の妻が小声で「あなた、自分と子供の名前も言ってなかったわよ。」30半ばになって、発言のルールすら守れない男。パニックに襲われる。周りの父兄があざ笑う声が聞こえるような気がする。ふと目を上げると、正面に座っている、スカートを穿くお母さん方の膝が皆、ゲハジの正面を避ける角度に曲がってる。「私の足ばっかり見て、まぁ気持ち悪い」幻聴が聞こえる。馬鹿野郎、誰が見るか。俺だ。

自分の不甲斐無さに打ちのめされている間に懇談は終わり、歓談が始まる。無論の事、一人佇むゲハジ。あぁこの風景はどこかで見たことがある。友人の兄弟と一緒に他の会衆の集会に行ったときの情景と同じだ。あの時も僕は一人佇んでいた。綺麗な姉妹を眼球の運動だけで探し、誰とも会話せず過ぎた集会後の時間。

出席した事への後悔と共に、学校から出る。日はすっかりと落ち、深い藍が町を染めている。自転車を漕いで、ひとり涙交じりの鼻歌を歌いながら家に帰る。あぁこれも集会後の風景と同じだ。

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なんだこれ。
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ゲハジの真骨頂 

明後日は昼ぶたオフ会です。
正直緊張でブルってます。でも非常に楽しみでもあります。
オフ会が迫ってるってのに、こんなエントリーをして、オフ会で、「お前がゲハジか、けったくそ悪い!」とか罵られたり、ハブられたらどうしようという懸念もありましたが、こんな自分を曝け出すのが、ゲハジのゲハジたる所以というわけでUPしてしまいます。

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宮川さんをスタバで見る

宮川さんとは、ゲハジの小学生からの同級生で、"ウンコ"と呼ばれていた女の子である。彼女は青木さやかを惨くした感じの顔で、色黒な肌を持つだけで、そのように排泄物呼ばれをされ、それこそ男子からのみならず女子全員からも嫌われていた。小学生の行うイジメというのは、道徳など、どこ吹く風で限界がなく、恐ろしく陰惨なものだった。記憶の限りでは、宮川さんが下校途中に、顔に砂を掛けられたり、ランドセルを突き飛ばされて、地面にころばされたりしていたのをよく見た。当時、彼女はどんな思いでいたのだろうか。何か悪い事をしたわけでもなく、ただ見た目が他の人の気に入らないだけでイジメの対象となる事に対して、学友や先生や周りの全てに対して怒りや恨みを抱いていなかったのだろうか。

そのような、宮川さんに対するイジメを見て、ゲハジは何をしたのか。

その通り。傍観を決め込んでいたのである。

積極的にイジメに参加しないものの、そのイジメを制するような行動に出る事も、もちろんなかった。最低である。それどころか、小学校1、2年の時に自らに向いていたイジメの矛先が宮川さんに向いた事に安堵の気持ちすら持ったのだ。目も当てられない下劣ぶりである。

さらにゲハジの最低な人間ぶりはこんな所に露見する。通常、奉仕で同級生の家に入るのは、極力回避したい局面である事はexJW the 2ndの方なら理解していただけるであろう。それが女子の家であれば、もうストレスで腸が蠕動を起こし、肛門から、ガスやら大便がダダ漏れになってもおかしくない位、精神的圧迫の度合いは強いものだ。だが、ゲハジは彼女の家には普通に証言できた。宮田さんが出てきても、普通に平常心で証言していた。

「この地上が悪人のいない楽園になったら素晴らしいと思われませんか」

当時は楽園が現実の物であると疑っていなかったゲハジ。実際に彼女が音信に応えて、差別の無い(と当時は信じていた)JWに入ったら、不幸から抜け出せるのではと思わなかったでもない。

しかし、他の女子に証言が出来なくて、彼女には出来たというのは明らかに、人間として彼女を見下げていたからだったというのが、真の理由だったのだろう。

ゲハジ、お前はなんと醜い人間なのか。


その宮川さんを、先日、スタバで見かけたのである。
彼女は一人ではなかった。男性をともなっていたのである。まずその事に驚いたのだが、一緒にいたその男性は、いわゆるイケメン科に属する種族の人間。ブサメン科キモス目のゲハジとは対極のような男性である。

ゲハジは、スタバでナンタラマキアートとか発音するのが出来ない上に、お金も無いので、唯一発音が可能なエスプレッソを注文し、席について一服していたのであるが、ちょうど目の前の席に彼女たちが座ってきたのである。

会話の様子から、その男性はどうやら彼氏ではない事が推察されたが、二人はとても楽しそうに会話を重ねていた。


それを見て、ゲハジは何ともいえない気持ちになった。

何故なら、その男性は、宮川さんと本当に心からにじみ出るような優しい笑顔で会話をしていたからだ。決して憐憫から来るそれではない。宮川さんの話に深く頷き、身振り手振りをつかい、しっかりと目を見ながら話をしているのだ。ゲハジは言うに及ばず、今まで出会ったことのある、どの長老、巡回監督より素晴らしい笑顔、話し方だった。

そして、そんな彼の笑顔を向けられた宮川さんもウンコなどと呼ばれた過去があったとは信じられないくらい、人間としての尊厳と自信に満ちた笑顔と話し方をしていた。

彼はJWの教えよりも、そこにいるキリストの精神を学んでいると主張する殆どの人々よりも、はるかに人を幸せにできる人だと思った。

人を見た目で判断しない。こんな事は当然で、道徳の最も根本的な部分である。しかしゲハジは聖書を幼い時から学んでいながら、最高の道徳教育といって憚らないJWの教えを受けてきながら、全くそのような事が身についていないことを恥ずかしく思った。

こういう人を見ると真理を受け入れない世人すべてが、生きるに価しない人間であるとするJWの教えが如何に見当違いなものであることを痛感するのである。


チラチラと視線を送り、会話を盗み聞きしていたゲハジの存在に彼女は気づいていたに違いない。
かつて自分を蔑んだ、おかしな宗教をやっていた男が、三十路も半ばになって未だ人生に迷い、生ける屍のような表情を浮かべてコーヒーを啜っているのを彼女はどう思っただろうか。


そんな反省や後悔の念を抱きつつ、家に帰り、テレビをつけると青木さやかがでていた。
その醜さを自覚していない態度にいらだち、思わず舌打ちをする。「けっ。ブスが。」

ゲハジとはかように、どこまでいっても最低の男なのである。
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燃え尽きるほどヒート 

いやぁ暑い。

こんな暑い日はエロ…と書き始めようと僕も思ったのですが、チェルベロさんのブログjuteccaの素にて、素晴らしい枕話をされてしまったので、普通に書きます。

こんな暑い日は、夏の奉仕を思い出します。

子供をつれて散歩に出かけたのですが、ものの15分ほどで、もうギブアップ。「暑いよ~。疲れたよ~。歩けないよ~。」の連発です。結局アイスを買うことを提案し、なんとか目的地まで歩いてもらえました。

こんな年頃で、僕(ら)は9時~12時まで3時間、麦茶の水分補給のみで炎天下奉仕していたわけです。もちろん「あと何時間」とか聞こうものなら帰宅後のムチの執行が確定します。ジリジリと照りつける太陽の中、3時間が経過するのをひたすら待つ苦行に週3、4日耐えていたのです。

勿論、発展途上国の強制労働をしている児童達の大変さには及びもつかないのですが、幼少期のこうした体験は子供の精神に相当の影響を与えたと思われます。

そんな中でもっともキツい記憶として僕の心に刻まれているのは、次の体験です。

上にも述べたように、3時間の炎天下中の奉仕で水分補給の時間があるのですが、それは子供にとって本当に一瞬だけ心安らぐ時間であったわけです。公園のベンチなどに座り、親たちが証言の成果などを語り合う横で、子供同士で話をしたり出来るのです。その日も炎天下で消耗しきった体と喉を癒すべく休憩を取っていました。母が水筒から砂糖を少し混ぜた麦茶を注ぎ僕に渡そうとした瞬間です。同じ群の姉妹が「私にも飲ませてぇ」とそれをかっさらい水筒の蓋に口をつけて飲んでしまいましてね。その後、「ほらゲハジちゃんも飲むんでしょ」と渡されたのです。

いやね。ほらその姉妹は多分35~45くらいの年齢だったと思うんですが、夏川結衣とか余貴美子とかそんな綺麗な姉妹だったら、無類の熟女好きの少年ゲハジは大喜びしてジュルジュルとその後、吸い付くように飲んだ事でしょう。

でもな。その姉妹。まぁ”もたいまさこ”とか”片桐はいり”とか怪女優すら初級レベルに感じるほどのお方。その場でゲハジ少年は感極まり、号泣しながら「飲めないよ~」と拒否したのでした。

勿論、帰宅後の30発のムチの刑が確定し、「なんて失礼な事をいうの!」とこっぴどく叱られました。
そして、水分補給も出来ず喉をカラカラにし、ムチに怯える3時間と言う最悪の奉仕となりました。

まぁ今自分が、年をとりエスパー伊藤のようなナリになって見て考えると、本当に姉妹には申し訳ない事をしてしまったと思います。きっとゲハジと接する若い女の子たちもあの時の僕と同じ気持ちに違いない。

エスパ伊藤


でもさ、口つけないでくれよ。

だって自分の水筒もってたんだからさ。

あぁ嫌な事を思い出しました。


そんなことよりチェルベロさんのサイトjudeccaが兎に角、素晴らしいので皆さんご一読を。
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